専門弁護士に聞く！発注者が押さえるべき下請法と独禁法「優越的地位の濫用」の基本構造ウェビナーを開催しました

更新日：2024年12月3日

下請法・独禁法解説セミナー概要

本セミナーは、下請法と独占禁止法のリスクを具体的な事例を交えて解説し、法改正への対応やコンプライアンス体制の強化に向けた実務的な対応策を学べる内容となっています。

下請法と独占禁止法の「知らなかった」が企業を危機に陥れる事例が後を絶ちません。本セミナーでは、これらの法律の落とし穴から企業を守る実践的知識をお伝えします。

多くの企業が陥りがちな「優越的地位の濫用」などの独禁法の問題と、厳格な下請法の適用がもたらす具体的リスクについて、実例を交えながらご紹介します。

また、令和6年5月改正の「下請法運用基準」や、最新の製造業界の事例も織り交ぜ、法改正後の新たな注意点を明確にお伝えします。単なる法律解説に留まらず、明日からの調達活動に即座に活かせる「生きた知識」を提供します。

法務リスクを最小化し、コンプライアンス体制を強化したい企業様はぜひご参加くださいませ。皆様のご参加をお待ちしております。

開催日時：2024年11月19日（金）13:15～14:15 ※お申込み頂いた方にはアーカイブ動画をご用意しておりますので、ご都合が合わない方もぜひお気軽にお申込みください。開催場所：オンライン（Zoom）主催：二トエル株式会社参加費：無料

國松崇氏池田・國松法律事務所代表パートナー弁護士（第一東京弁護士会）

TBSテレビで初の社内弁護士としてキャリアを開始。番組放送や制作現場に加え、コンテンツの二次利用や配信、さらには放送外ビジネスに関する事業部門の法務サポートなど、メディア・エンターテインメント分野における法務のスペシャリストとして幅広いクライアントの支援に従事。

東京リベルテ法律事務所でも大手テレビ局ほか多くの企業と顧問契約を結び、報道やドキュメンタリーのリスク管理、作品の法律監修などを担当。下請法や独占禁止法分野にも明るく、公取委や中小企業庁への対応に関する知見も豊富にある。

2024年に池田・國松法律事務所を設立し、引き続き、多岐にわたる経験と知識で、クライアントに最適な法的ソリューションを提供。